EV SSLの取得・更新申請手順（エックスサーバー / XServerビジネス / XServerショップ）｜無料で始められるSSL証明書取得サービス

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EV SSLの取得・更新申請（エックスサーバー / XServerビジネス / XServerショップ）

EV SSLの申請手続き（エックスサーバー / XServerビジネス / XServerショップ）

エックスサーバー、XServerビジネス、XServerショップで利用するEV SSLの取得申請・更新申請の手順についてご案内しています。
XServer VPS、または他社サーバーで利用する場合の取得申請・更新申請の手順については「EV SSLの申請手続き（XServer VPS / 他社サーバー）」をご参照ください。
また、独自SSLのお申し込み方法については「独自SSLのお申し込み」をご参照ください。

取得申請の手順
更新申請の手順

取得申請の手順

1. 取得申請の前に認証作業の準備

審査する際に下記が必ず必要となりますので事前にご準備お願いいたします。

DUNS(ダンズ)ナンバー

企業が実在することを審査する際にDUNS(ダンズ)ナンバーを利用するため、事前にDUNSナンバーの取得を行ってください。
取得方法については下記をご参照ください。

DUNSナンバーの取得方法

DUNS(ダンズ)登録情報

DUNS(ダンズ)登録情報に誤りがある場合、申請情報とDUNS情報が一致しないため、SSL証明書が発行されません。そのため、下記3項目が正しく登録されているかを必ずご確認ください。

SSL証明書の発行に必要なDUNS登録情報
会社名	DUNSに登録されている英語会社名
所在地	DUNSに登録されている英語住所
電話番号	DUNSに登録されている電話番号

DUNS登録情報の確認方法

【ローマ字商号の記載がなされている定款】、または【弁護士意見書】

申請内容に記載の組織名と一致するか確認するために利用されます。

なお、定款でご提出の場合、定款にローマ字商号の記載がなければ定款に記載を加える必要があります。
登記事項には該当しないため、公証人による認証や、変更登記の手続きは不要です。

また、定款の最終項目に代表取締役名義での原本証明が必要です。
下記をご参考に合わせてご準備お願いいたします。

原本証明の記載例

この定款の写しは、原本と相違ないことを証明します。
2018年**月**日（原本証明作成日： 3ヶ月以内）
東京都****区****** （登記上の住所）
株式会社****** （登記上の組織・会社名）

定款の変更手続きや弁護士意見書の取得方法は下記をご参照ください。

2. 取得申請の開始

XServerアカウントへログインし、トップページの「SSL証明書」より、お申し込みいただいたSSL証明書の「取得申請」をクリックしてください。

取得申請を開始します

3. コモンネーム・CSR情報を入力

取得申請フォームが表示されますので、以下の内容を入力し「登録者情報入力画面へ進む」をクリックしてください。

コモンネーム及びCSR情報を入力します

コモンネームについて
対象サーバーID	コモンネームとするドメインが設定されているサーバーIDを選択してください。
コモンネーム	独自SSLをご利用になる独自ドメイン、またはサブドメインをご選択ください。 ※事前に、ご利用予定の独自ドメインまたはサブドメインの設定を行っておく必要があります。 ※64文字以上のコモンネームはお申し込みできません。コモンネームに関して「www.」あり/なし両方のURLでSSL接続を利用したい場合に関しては、SSL証明書の「2Way利用」についてをご参照ください。

CSR登録情報
国(Country)	2文字で構成される国コードをご入力ください。日本の場合は初期状態の「JP」です。
都道府県(State)	運営組織のある都道府県名をご入力ください。
市区町村(Local)	運営組織のある市区町村名をご入力ください。
組織(Org)	運営組織の正式英文名称をご入力ください。
部署(Unit)	運営組織の部署名をご入力ください。

4. SSL証明書登録担当者情報を入力

フォームに沿って、以下の情報を入力してください。

登録者情報を入力します

SSLご登録担当者情報
組織名	運営組織名を正式英文名称でご入力ください。
DUNSナンバー	９桁の数字をご入力ください。
氏名	お名前をアルファベットでご入力ください。
役職	役職をアルファベットでご入力ください。
郵便番号	郵便番号をご入力ください。※ハイフンは不要です。
国コード	国コードを選択してください。日本の場合は「JP」です。
都道府県	運営組織のある都道府県名を選択してください。
市区町村	運営組織のある市区町村名をアルファベットでご入力ください。
住所	運営組織の詳しい住所をアルファベットでご入力ください。
電話番号	電話番号をご入力ください。
FAX番号	FAX番号をご入力ください。※無い場合は、ご入力不要です。
メールアドレス	メールアドレスをご入力ください。

認証方法
承認用メールアドレス(※)	各SSL発行元より送られる承認メールを受信するためのメールアドレスを選択してください。

※事前に、受信可能なメールアドレスをご用意いただく必要があります。

全てご入力いただけましたら、「確認画面へ進む」をクリックしてください。進んだ画面にて、ご入力いただいた情報をご確認の上、「取得申請をする」をクリックしてください。

5. オンライン認証

クラウドセキュア社より英文の承認確認メールが送付されます。
受信したメール本文内にあるURLへアクセスし、入力欄に承認確認メールに記載されている「verification code」をご入力ください。

「verification code」を入力

上位の認証機関であるセクティゴ社（旧コモド社）より「利用契約同意確認メール」が送付されます。

6. 利用契約の同意と申請責任者確認書の提出

受信した「利用契約同意確認メール」に記載の内容をご確認の上、「verification code」をコピーし、メールに記載されているURLをクリックしてください。

メールに記載されているURLをクリック

アクセスしたページにて先ほどコピーした「verification code」を入力し、「Next」をクリックしてください。

「verification code」を入力し、「Next」をクリック

下記の項目を入力し、「I ACCEPT」をクリックしてください。

申請責任者確認書を記入

FirstName	申請責任者の名前をアルファベットでご入力ください。例)Taro
Surname	申請責任者の苗字をアルファベットでご入力ください。例)Yamada
Email	(あらかじめ入力済みです)
Contact Phone No	DUNSナンバーの登録に利用した電話番号をご入力ください。
Job Title	申請責任者の役職をアルファベットでご入力ください。例)President

7. 申請組織を確認できる書類を提出

手順1でご準備いただいた定款や弁護士意見書をPDFなど電子化(スキャン)した状態で、「evdocs@cloudsecure.co.jp」へと送信することで、SSL証明書の発行代理店であるクラウドセキュア社にて内容を確認の上、セクティゴ社（旧コモド社）へ提出いたします。

ご提出時のメールの件名・ファイル名について

ご提出の際、お手数ですがメールの件名と、添付していただくファイル名については下記のようにお願いいたします。

メールの件名
定款の場合	【会社名】定款の送付　Order #*******
弁護士意見書の場合	【会社名】弁護士意見書の送付　Order #*******
添付ファイルの名称
定款	Articlesofincorporation*******.pdf
弁護士意見書	lawyersopinion*******.pdf

※「*******」の部分については、ご登録のメールアドレス宛に届いている英文メールの件名に記載されている数字が入ります。

8. 電話での確認

申請責任者のお名前をお伝えし、電話の転送を依頼します。
転送が不可能な場合は、申請責任者の電話番号を伺い改めて連絡します。

電話確認の内容について

SSL証明書の申請意思確認（コモンネーム・追加ドメイン・申請SSLサーバ証明書名）
申請企業の確認
英語表記会社名と所在地（申請情報と同じである必要があります）
申請責任者の正社員確認役職
（申請情報と同じである必要があります）
技術担当者の会社名・メールアドレスの確認（確認されないこともあります）
利用規約同意書への署名確認

英語による電話確認が行われる場合があります。その場合、日本語希望とお伝えください。
例）I would like to call me from Japanese staff.

9. 新規取得手続き完了

SSL発行元での審査が完了し、SSL証明書が発行されましたら、弊社にてサーバーへのインストール作業を行います。
インストール作業の完了次第、お客様のご登録メールアドレス宛へご連絡しますので、しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

※既に同一のコモンネームで今回のお申し込みと異なるプランでご利用されていた場合は、発行から72時間以内でのご利用開始となります。

「独自IPアドレスあり」のSSLご契約にて、「www.」を付けたコモンネームでお申し込みの方(例：www.example.com)

「www.」を付けたコモンネームでお申し込みいただくことで、「www.」が付加されたURL(https://www.example.com/)、付加されていないURL(https://example.com/)、どちらでもSSL接続を行うことが可能になります。

設定が完了した時点では、「www.」ありの状態でのみSSL接続が可能です。
「独自IPアドレスあり」でSSLを取得された場合、「www.」なしの状態でも利用するためには、サーバーパネル上のDNSレコード設定より、SSL用のIPアドレスを設定していただく必要があります。

SSL証明書の設定完了時点では、DNSレコード設定は下記の状態となっています。
ホスト名がドメイン名そのもので、種別がAとなっているレコードを下記の通り変更してください。

※「独自IPアドレスなし」でSSLを取得された場合は、DNSレコードの変更は不要です。

変更前

※レコードの順序は前後している場合がありますのでご注意ください。

DNSレコード設定画面

ホスト名	種別	内容	優先度
example.com	A	お客様がご利用のサーバーのIPアドレス →こちらの「変更」をクリックし、内容を変更する
www.example.com	A	SSL用のIPアドレス
example.com	MX	example.com	0
*.example.com	A	お客様がご利用のサーバーのIPアドレス

変更後

DNSレコード設定画面

ホスト名	種別	内容	優先度
example.com	A	SSL用のIPアドレス
www.example.com	A	SSL用のIPアドレス
example.com	MX	example.com	0
*.example.com	A	お客様がご利用のサーバーのIPアドレス

※SSL用のIPアドレスについては、サーバーパネル上の「SSL設定 > SSL設定の一覧」に記載がありますのでご確認ください。

当社サービス（エックスサーバー/XServerビジネス/XServerショップ）のDNSレコードの設定方法については以下のマニュアルをご参照ください。

更新申請の手順

1. 更新申請の前に認証作業の準備

審査する際に下記が必ず必要となりますので事前にご準備お願いいたします。

DUNS(ダンズ)ナンバー

DUNSナンバーの取得方法

【ローマ字商号の記載がなされている定款】、または【弁護士意見書】

申請内容に記載の組織名と一致するか確認するために利用されます。

また、定款の最終項目に代表取締役名義での原本証明が必要です。
下記をご参考に合わせてご準備お願いいたします。

原本証明の記載例

定款の変更手続きや弁護士意見書の取得方法は下記をご参照ください。

2. 更新申請を開始します。

XServerアカウントへログインし、トップページの「SSL証明書」より、お申し込みいただいたSSL証明書の「更新申請」をクリックしてください。

更新申請を開始します

3. 申請情報を入力してください。

新規取得時と同様に、「CSR情報」を入力します。

※コモンネームを変更することは出来ません。

CSR情報の入力

続いて「SSL証明書登録担当者情報」をご入力の上、「確認画面へ進む」をクリックしてください。
進んだ画面にて、ご入力いただいた情報をご確認の上、「更新申請をする」をクリックしてください。

SSL登録者情報の入力

4. オンライン認証